2013年04月30日

フラストレーション

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先週の西表島行きの写真は、まだ殆ど見ていない。
どころか、全部取り込んでもいない。
今年になってから写真を撮っても、殆ど見ていない。

去年の一時期から、旅をして写真を撮っていても、いつもフラストレーションを抱えていた。
フラストレーションを感じながら撮っていた。
というか、

「何故こんなものを自分は撮っているのだろう?」

そう思いながら撮っていることばかりだった。
その思いと向き合いながら撮っているから、ロクなモノが撮れていないのは明々白々。
だから、撮ったものを見る気もしなかった。

いや、自分が撮ったものと向き合う気がしなかった。

それでも、冬の間の北海道だけは少し違った。
違ったと思う。
冬の北海道は大好きで、その季節だけを待っているから、だからこそ、少しでも前向きになるために新機材を投入した。

ただ、今年の3回の北海道行きでは、どうにもイメージと合わなかった。
その中で、何とかシャッターは切っていたけれど、なにか酷く違う気もした。

だから、今回の西表島行きでは写真に拘らないようにしようと思った。
思ったのに、気がつけば Cybershot RX100 に X-E1、DP1 Merrill、Nikon 1 V1、
そして防水デジカメの LUMIX FT25 と5機種も持って行ってしまった。

理由はある。

機窓撮影は RX100 が様々な点でベストだし、
X-E1 は自分のミラーレス機メインマウントである。
しかし望遠側がないから Nikon 1 V1 はやっぱり持って出てしまうし、
なかなか出番のない DP1M は風景撮影にこそ生きるから持っていかねばと思うし
これまた出番のない FT25 はこの機に持っていかねば、いつ出番があるやら、だ。

こうして、写真に拘らないように、などという自分の思いとは別に、色々なカメラを持って出てしまった。
が、写真を撮る目的ではないから、ロクな写真が撮れるわけもない。

「何故こんなものを自分は撮っているのだろう?」

また、そう思いながら、ただ単に機械的にレリーズを切っていた。

たたの旅スナップ。にもならないような写真ばかり。
そんなものを撮りたいと思ったこともないのに。
撮る瞬間から、全く気持ちも思いも考えもない写真なのが判っているから、あとから見返す気もない。

そんな写真はスマートフォンで十分なのに。
記憶の中にだけあれば十分なのに。

そのことを判るのは自分だけであり、嘘はつけない。
判っているから、判っているのにやってしまうから、余計にフラストレーションが溜まるばかり。

せっかく遠いところへ来ているのに、色々なカメラを持ち出してきているのに、これで良いのかと。
ある意味、旅ガイドな状況だからと、それを言い訳にしている自分にフラストレーションが溜まる。

もっと本気で向き合わおうとしない自分にフラストレーションが溜まる。
そういう状況を作って来なかった自分にフラストレーションが溜まる。
いい加減、初心者とはいえない年数になってきているのに、未だ自分の要不要な機材が判別できない自分にフラストレーションが溜まる。

溜まる
溜まる
溜まる

これが何かしらブレイクスルーに繋がればいいのだけれど。
繋げないといけない。
本気で撮りに行きたい。



posted by だぶる☆えっち at 23:03 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


2013年04月28日

愛憎入り交じる一戦

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決して交わることのない2つのクラブだと思っていたが、何の因果か、こんなことになってしまった。
色々と思うことの多い、そして多かった、ガンバ大阪 vs ガイナーレ鳥取の一戦。
正直悩んだけれども、ライトグリーンを身に纏って応援した。

ホームの金満クラブを相手に、弱小ボトムズなクラブが立ち向かう。
前者を長年応援していたとしても、後者の応援年数が少なかったとしても、応援したくなるのは決まってる。

金満のくせに弱いだけでなく、クラブも選手もサポーターもプライドだけが高いクラブには、
もはや愛憎入りまじりまくりだから、今日は逆に素直に応援できた。
ま、Aアウェイ席が売り切れてしまって、いつもの SM席での観戦になったのは誤算だったが。

いつでも何とかなりそうだと余裕かましてパス回しをする割には決定機を作りきれず、
気がつけば少し押され始め、カウンター一発で失点する。
相手のミスも多く、何とか同点にするけれど、結局ドロー。

いつもなら発狂しそうな展開も、手に汗握り、アウェイでの強豪相手の引き分けに喜べた。
なんというか、昔を思い出した。
ヴェルディやマリノス相手に、しのぎぎって勝ち点をもぎ取ったあの頃。
相手のサッカーをとかやく言うだけのニワカには判らんだろうけれど、ガンバもそうだった。

もっとも、ガンバの選手が倒れれば心配になるし、今や欠かせない存在の岩下の怪我も気になる。
今季はまずまずの成績にいるけれど、本来 J2下位でチーム補強も大してできていないクラブ相手に
またこんな試合をしたことに、どこかしらイライラするところもある。
100% 手放しで喜べるかというと、それはまた別だ。

けれども、一桁安い給料や予算で頑張っているクラブと選手が個々に必死になって頑張り、身の丈にあったサッカーで勝ち点を奪う。
今のガンバでは見られないものだ。
富山は繋げて攻めにきて噛み合ったから大勝できたが、こういった J2 に多いサッカー相手にはどうなるかと思ったら、やっぱりだ。

何度も言うけれど、プロは評価が給料に繋がり、その評価/給料に応じた働きが求められる。
そして、それを求めることがプロをプロとして扱うこともである。

いくら高度な技術を持っていても、いつまでもくだらない内容の試合を見せる者達より、
下手くそでも必死に戦う者たちを応援したくなるし、プロらしさを感じる。

勝てないことを相手のサッカーのせいにして、アウェイサポが選手の挨拶を待っている時まで残って中指を立てるサポーターよりは
馬鹿みたいなブーイングもせずに暖かい拍手を基本とするサポーターと一緒になりたいね。

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それにしても小村監督はまだまだ初々しいなぁ。
米子の TM の時も何かしら遠慮というか、ぎこちなさを端から見ていても感じられたが、
今日もゴール選手にみんなが集まってきた時にダッシュで走ってきたのに、
手前でピタッと止まってしまって、どう行ったらいいか迷ってる風だった。

でも、ここまでの手腕は大したものだ。
シーズン最初の数節はともかく、以降は少々苦しむところもあったが、今日の試合を契機に立ち直ってくれることを期待したい。
今年もなかなか、とりスタへ観戦しに行けていないが、8月のアウェイ戦のチケットは買ったし、それまでに観に行きたいところだ。

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posted by だぶる☆えっち at 23:40 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


2013年04月22日

雨のち晴れ

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昨日は富山の県総で、ガンバ大阪 vs カターレ富山のアウェイ観戦。
生憎の雨模様で、昼頃には雨が止むという予報だったが、雨が止んだのは試合開始30〜40分前だった。

その後は急速に天候は回復し、試合終了近くには立山に連なる山々が顔を出していた。
メインスタンドから、バックスタンド越しに見えるその景色ばかりが気になっていたので、その光景を。

下の方で、ヤット(遠藤)がシュートをしているが、たまたま写ってしまっただけである…
そういうことにしておいて。キーパーに止められたシュートだし X-)

4-0 というスコア通りの完勝だった。
今季初めて、内容も結果も良かった、と言える観戦だった。
というか、去年はこういうゲームが無かったと思う。

もちろん、ここ数試合で守備が安定してくるなどの予兆はあったが、
攻め続けてるのに点が取れない、点差があるわけでもないのに後半になるとダレる、
という試合ばかりだったので、初めて不満なくスタジアムを出られるゲームだった。
たぶん、去年はこんな試合なかったな…少なくとも観戦した中では。

もっとも富山というチームが、パスを繋げて攻めてくるちーむだったからこそ、でもある。
これが J2 にありがちな引きこもりカウンターサッカーの相手なら、こうはいかなかっただろう。

でもまぁ、ここまで爆発的なところが影を潜めていたレアンドロのハットトリック、
今季は今ひとつパッとしていなかった秋のゴールが決まったし、
守備は本当に良くなったと感じるところだったので、ようやく今後が期待できる。

この後は鳥取、岐阜という(本来)ボトムズ相手だからキッチリ勝ち点6を積み上げて
ゴールデンウィーク最終日に神戸を叩いて、J2 首位を固めて独走といきたい、いくべきである。
(神戸の相手は上位陣なので、直接対決までに首位になってるかもだが)

私が今のガンバにやたら厳しいのは、ガンバが本来目標とすべきモノが高いところにあるべきだと思っているから。
ここ10年の戦いだったり、クラブの規模だったり、選手の質だったりを考えれば
J1 復帰などという、ちっぽけな目標で許されるはずがないし、そんなレベルは認めない。
J1 に戻って優勝ないし最低でも優勝争いをする、ACL 出場圏内に戻ることが「最低限」の目標であるべきだ。

だいたい選手の給料を考えれば J2 どころか、J1 でも上から数えた方が早いのだから、
J2 優勝、J1 復帰などという視点で見る訳にはいかない。
プロでそれ相応の給料をもらってる人たちには、それ相応の内容を求める。

プロなんだから、当たり前のことだ。
でなければ、失礼にあたる。
それは、どの世界でも同じ話だ。
だからこそ、ガンバ大阪を見る目は厳しくなるし、求めるものを高い。

いずれにしても、去年からの雨模様は終わって、これからは雲一つないサッカーを願うばかりだ。



posted by だぶる☆えっち at 23:41 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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